メンテナンス・スケッチ

(ELFCLUB:2008年4月号)
MAINTENANCE SKETCH メンテナンス・スケッチ
知っておけば安心! 燃料フィルターの水抜きについて 知ってトクするクルマのツボ !
燃料に含まれる不純物はもちろん、水分も取り除いてくれる燃料フィルター。
この燃料フィルターにたまった水抜きをおこたると思わぬ故障を招く原因になります。
作業方法を覚えてトラブルを未然に防ぎましょう!

セジメンター
セジメンター(燃料フィルター)内に水がたまると、セジメンター警告灯が点灯します。
点灯した場合は、水抜きを行い、警告灯が消灯していることを確認してください。


注意!
●  水分を排出しないと、凍結などにより車を損傷させる原因となります。
●  エンジン回転中に点灯した場合は、ただちに燃料フィルターの水抜きを行ってください。点灯した状態で走行を続けると、燃料噴射ポンプを破損するおそれがあります。
ただちに《いすゞ販売会社》で点検・整備を受けてください。


水抜きの仕方
(1)  燃料フィルターの下部のドレーンプラグをゆるめ、ハンドポンプを上下に手で10〜20回作動させます。このときドレーンプラグより水と若干の燃料が出てきます。ハンドポンプのエア抜きプラグはゆるめないでください。
(2)  ドレーンプラグを確実に締め付け、再びハンドポンプを数回作動します。
(3)  エンジン始動時にドレーンプラグから燃料漏れがないこと、セジメンター警告灯が消灯していることを確認してください。

注意!
●  燃料が車体などに付着した場合はきれいにふき取ってください。
●  水を抜いた直後のエンジンの始動は通常より時間がかかります。
10秒以内で始動しない場合は少し時間をおき、再始動してください。