メンテナンス・スケッチ

(ELFCLUB:2007年12月号)
MAINTENANCE SKETCH メンテナンス・スケッチ
寒い季節に備えよう! 燃料について 知ってトクするクルマのツボ !
エルフはほとんどがディーゼルエンジンを搭載しており、軽油を燃料としています。
その軽油は、凍結温度によって等級に分けられています。
特にこれからの寒くなっていく季節、気候に適していない軽油を使用していると
思わぬトラブルの原因にもなりかねません。
安全・快適な運転のためにも、地域・季節に合わせた燃料を使用しましょう!

軽油の種類 使用限界の目安温度
JIS特1号 +5℃
JIS1号 -2.5℃
JIS2号 -7.5℃
JIS3号 -20℃
JIS特3号 -30℃

通常、関東以南の地域では、年間を通じて特1号、1号と呼ばれる軽油を使用しています。しかし、この軽油を使用して冬季に寒冷地に行った場合、燃料タンク内や燃料パイプ内で軽油が凍結する場合があり、エンジンの始動が困難になったり停止したりするというような異常が生じます。


軽油マメ知識
軽油は、季節および地域によって種類が異なります。
右記の表は一つの目安です。バラツキもありますので、表にある温度の手前でも凍結することがあります。
一般地から寒冷地に行く場合は、目的地に着く程度の燃料を給油し、現地でできるだけ早く凍結温度の低い燃料を補給してください。
フェリーなどを利用して寒冷地に行くときも、乗船前に燃料を最小限度量にしておき、現地に着いたら凍結温度の低い燃料を補給してください。