メンテナンス・スケッチ

(ELFCLUB:2005年10月号)
MAINTENANCE SKETCH メンテナンス・スケッチ
タイヤ点検も、毎日こまめに! 知ってトクするクルマのツボ!
ご存じでしたか ? 路上故障の原因で最も多いのが、なんとタイヤに関するもの。
空気圧は ? 磨耗は ? ・・・毎日出発前にきちんと点検し、トラブルを未然に防ぎましょう!

さあ、出発前に、要チェック!
空気圧ラベル
摩擦限度表示と表示位置マーク
タイヤ圧ゲージ
195/85R16(一般タイヤ)と205/65R16(偏平タイヤ)
チェック1 : 空気圧
タイヤが冷えている状態で、空気圧が適正かどうか、タイヤ圧ゲージを使って空気圧を測定してください。空気圧は車型とタイヤサイズによって異なりますので、運転席ドア開口部の空気圧ラベルなどを参照してください。
※空気圧を測定するには、最寄りのガソリンスタンドを利用するか、≪いすゞサービス網≫でタイヤ圧ゲージをお求めください。

チェック2 : 損傷・磨耗
石や釘などのかみ込み、亀裂や損傷、片寄った磨耗がないかを念入りに点検してください。磨耗しているタイヤはスリップやバースト(破裂)の原因となり、大変危険です。残り溝が1.6mm[高速走行する場合は2.4mmまたは3.2mm(215/70R17.5,123/121J)]になったら新品と交換してください。
※残り溝が1.6mmの位置になると、図の位置に磨耗限度表示(ウエアーインジケーター)があらわれます。

チェック3 : スペアタイヤの空気圧
スペアタイヤの空気圧は少し高めにしておき、交換したときに正しく調整してください。
アドバイス
走行中のタイヤは高温となり、空気圧は高くなります。やむを得ず走行直後に空気圧を調整するときは、約20kPa(約0.2kgf/cm2)を加えた値に調整してください。

チェック4 : 偏平タイヤの点検
トラック用偏平タイヤは(75,70,65シリーズ)は、一般タイヤに比べタイヤ内の空気の体積が20〜30%少ないため、空気が抜けていくと一般のタイヤよりも早く運転操作に支障が出てきます。タイヤ圧ゲージを使って、こまめに空気圧チェックを行ってください。

チェック5 : 長期使用タイヤの点検
タイヤはゴム製品であり、長期使用すると(スペアタイヤなど、リム組状態での保管でも)徐々に経時変化します。使用開始後5〜7年を目安に引き続きご使用の場合は、安定走行を確保するため必ず点検を受けてください。