メンテナンス・スケッチ

メンテナンス・スケッチ 知ってトクするクルマのツボ!
注目!エアークリーナーエレメント!

(ELFCLUB:2004年1月号)

クルマに必要なのは燃料、そして忘れられがちですが空気も大切です。今回は、エンジンのコンディションをも左右する、エアークリーナーエレメントについてクローズアップしてみましょう。

エアークリーナーエレメントの役割 劣化するとどうなる?
空気には、細かいゴミやホコリなどが含まれているため、そのままエンジン内部に吸入すると、シリンダーやピストンリングなどの摩耗が早まったり、オイルの劣化が早まるなどの悪影響があります。これを防ぐために、空気中の不純物などをエレメントのフィルター(ろ紙)で取り除き、エンジンに吸入する空気をクリーンにしているのです。

エレメント
エレメントのフィルターに、空気中のゴミやホコリや油分などの不純物がだんだんと溜まり、目詰まりが進みます。そのため空気がエレメントを通りにくくなっていきます。さらに目詰まりがひどくなると、エレメントを空気が通過できなくなり、エンジンに必要な空気量を供給できなくなります。

新品→劣化
 
そのまま使い続けると?
空気量が足りなくなるため、エンジン出力の低下や燃費の悪化などがおきます。また排気ガスに黒煙が増えます。


ONE POINT ADVICE エアフィルターの交換や清掃を適切に行い、
燃費の悪化や黒煙増加を防止しましょう!

交換の目安
小型車 4H系 40,000km走行ごと(または2年ごと)
  4J系 36,000km走行ごと(または2年ごと)
(多塵地帯や渋滞路など、シビアな条件で使用されている車両は、交換の目安より早めの交換が必要です。)