ドライビングヘルスケア

(ELFCLUB:2008年12月号)
Driving Health Care 【Aona】

ホウレン草、小松菜、春菊・・・。
今では一年を通して味わえる野菜たちですが、旬はこれから。
冬になると、おいしさも栄養分もグーンとアップします。
さてその栄養分ですが、健康面はもちろん女性にとっては気になる
美容面にも効果がある成分も含まれているそうです。
では、実際にどんなパワーが含まれているのでしょうか。
青菜

菜食健美をはじめよう!

ホウレン草は緑黄色野菜の王様
ピンチになると缶詰のホウレン草を食べて、一気にパワーアップ。若い方はともかく、ホウレン草といえば漫画の主人公ポパイを思い浮かべる方も多いことでしょう。はたしてホウレン草は漫画のようなパワーを、私たちにも与えてくれるのでしょうか。
ホウレン草は緑黄色野菜を代表する野菜で、栄養も満点。なかでも、カロチン、ビタミンC、鉄を豊富に含んでいます。カロチンは体内でビタミンAに変化して老化防止やガン予防に効果があるとされています。ビタミンCは風邪の予防にも効果があるそうで、これからの季節には頼もしい食材といえましょう。また、カロチンとビタミンCとの相乗効果で、肌荒れ予防にも効果が期待できるそうです。特に冬場に出回るホウレン草は栄養価も高く、ビタミンCの量は夏のものに比べ3倍にもなります。
このほかにもホウレン草には、ビタミンB1・B2、カルシウム、マグネシウムなど不足しがちな栄養素も含まれています。さらに、コレステロールを低下させ動脈硬化予防で注目されている葉酸もたっぷり。植物繊維も多く含まれているので、便秘がちの方にもおすすめです。
ところで、一般的にはホウレン草は下ゆでしてから使われます。それは、シュウ酸と呼ばれるアクの主成分となるものを取り除くため。シュウ酸は大量に摂ると体内でカルシウムと結合し結石ができやすくなり、腎臓・尿路結石を引き起こすこともあるそうです。ゆでて、流水にさらすことでショウ酸を取り除くことができます。その場合、さらし過ぎにはご用心を。ビタミンCなどが流出してしまうそうです。ちなみに、最近は生食できるサラダ用ホウレン草も出回っており、それは青汁の材料としてもぴったり。尿酸を排泄し、痛風やリウマチに効果があるそうです。

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