環境保全

連結環境マネジメントをグローバルに展開。



環境性能に優れた車両とディーゼルエンジンの投入はグローバルに事業を展開する企業の責任。
いすゞを中心に、世界のグループ企業が連携して、環境保全に取り組んでいます。

時代に先んじた環境対応を行うとともに、「連結環境マネジメント」を開始。
いすゞでは1992年に「いすゞ地球環境憲章」を制定し、環境対策に様々な角度から取り組んでいます。開発部門では燃費が良くクリーンなクルマの開発、購買部門ではグリーン調達の推進、生産部門では生産過程における環境負荷の低減、営業サポート部門では省燃費運転の指導など、あらゆる部門が環境保全意識を持って業務に取り組んでいます。
さらに、企業活動による環境負荷を継続的に低減し、環境管理における企業の体質を強化するために、環境マネジメントシステム(ISO14001)を導入しています。1998年に国内のトラックメーカーとしては初めての認証を取得して以来、生産部門を中心に積極的に導入を進め、開発部門、海外の主力工場を含め、2002年度に導入を完了しました。2004年からは、グループ全体で環境負荷を低減する「連結環境マネジメント」を開始。まず国内製造会社8社、海外製造会社6社、国内販売会社全社で取り組みをはじめ、製造会社は2005年5月に全社でISO14001の認証取得を完了しました。これに続くため、国内販売会社はいすゞ独自の「環境取り組みガイドライン」に沿って活動を推進しています。
また、「自動車リサイクル法」施行に伴い、自社車両の情報管理、自社リサイクルシステムの構築、販売会社システムの構築など様々な活動を展開しています。いすゞではすでに、「2002年以降の新型車のリサイクル可能率90%以上」という目標を全車で達成していますが、「2015年の使用済み自動車リサイクル率95%以上」に向けて、新たな取り組みを始めています。

ディーゼルのクリーン化に加え、実用的・経済的なクリーンエネルギー車の開発を推進。
いすゞでは、ディーゼルエンジンのクリーン化に加え、化石燃料の有効活用と地球環境保全の観点から、クリーンエネルギー車の開発・実用化も積極的に進めています。走行環境や用途に応じて、比較的走行距離が短く大気汚染防止が強く求められる都市圏ではCNG(圧縮天然ガス)車、近距離から中距離輸送ではインフラ整備の制約がないハイブリッド車の導入を推進しています。
CNG車は、「エルフ」「フォワード」をライン生産しており、特にエルフCNG車は2006年度に国内シェア※79%を達成するなどお客様から高い支持を集めています。2007年のフルモデルチェンジでは、平成17年(新長期)排出ガス規制に適合したCNGエンジンを進化させ、規制値に対しNOx85%・NMHC75%を低減し、さらにクリーンな排ガス性能を達成。また、CNG車初のアイドリングストップ&スタートシステムを標準装備しました。
エルフディーゼルハイブリッドは2005年に登場し、2007年にフルモデルチェンジ。軽量・コンパクトな3Lエンジン、マニュアルトランスミッションを自動制御する「スムーサーEx」、独自の「PTO型パラレル駆動方式」や「長寿命リチウムイオンバッテリー」の組み合わせによって、商用車としての信頼性を高めながら低燃費・低CO2・低排出ガスを達成しています。
※2〜3トンクラス・キャブオーバー型CNG車国内年間登録台数(自販連及び当社調べ)


エルフCNG-MPI

エルフ ディーゼルハイブリッド

環境マネジメント対象会社